被災地への支援(2019年度)
台風15号に対して
9月14日(土)、鍵屋代表理事・石川理事・国崎理事・上園上級コーチが、台風15号で被災した千葉県内(君津市、南房総市、館山市、市原市など)での支援活動を行った。
また9月17日には、フェイスブックにて「地域支えあいセンターの早期設置」を求める文章を公開した。
台風19号「令和元年東日本台風」に対して
10月15日から湯井上級コーチがレスキューストックヤードの活動に参加し、長野市内で高齢者の聞き取りを行った。聞き取りからわかった被災者の問題点は看護師や保健師につなぎ、福祉避難所の候補にあげてもらうなどの支援活動を実施した。また長野県災害時支援ネットワーク会議にも参加した。
10月16日から上園上級コーチが川崎市男女共同参画センターと活動し、川崎市内の避難所で被災された高齢者等の聞き取りを行った。また女性の視点を生かした避難所の改善なども実施した。
11月には鍵屋代表理事と湯井上級コーチが、長野市で在宅避難を行っている障がい者・高齢者に、生活物資を届けながら、聞き取りを行った。
ビブス作成
被災地等での活動に向け、株式会社クオリティサポート様の支援により、ユニフォームとしてビブス20着を作成した。
協会のテーマカラーであるオレンジ色のビブスをベースに、前左下・後ろの反射材に「(一社)福祉防災コミュニティ協会」の名前を入れ、左胸には名刺が入れられるポケット、右胸にはペン差し、大きめポケットを備え、被災地での支援活動がスムーズにできるようにした。また体形や季節を問わず使えるよう、左右はマジックテープになっており、丸洗いも可能である。