一般社団法人 福祉防災コミュニティ協会のご案内

全国の福祉施設や職員の災害対応能力向上と魅力増進を支援するために、防災・事業継続計画（ＢＣＰ）研修等の事業を行うとともに、平時からの福祉防災コミュニティづくりと災害時の福祉支援を行うこと。

一般社団法人 福祉防災コミュニティ協会は、主として下記の事業を実施します。

1. 福祉人財と組織の災害対応能力の向上
   福祉施設の防災・事業継続計画(BCP)研修や訓練を実施し、継続的なフォローアップを実施します。
2. 福祉防災認定コーチの養成
   福祉防災・事業継続計画（BCP）研修や福祉施設の防災対策を支援できる人財を「福祉防災認定コーチ」として養成します。
3. 安全・安心・魅力施設の認定
   福祉防災・事業継続計画(BCP)を作成し、訓練、見直しなど良好なマネジメントができている福祉施設を「安全・安心・魅力施設」として認定します。
4. 福祉防災コミュニティづくりと維持・発展
   研修受講施設・支援者等による福祉防災コミュニティづくりと、その維持・発展につとめます。
5. 福祉施設の魅力増進（発掘）
   平常時から職場の人間関係や環境を良好にしたり、利用者・地域や自治体などとの連携を進めたりすることで、福祉施設の魅力増進を支援します。
6. 災害時の応援
   災害時には、福祉人財を派遣する等により被災地の支援を行います。

＜名称＞
第１条 会の名称は「一般社団法人 福祉防災コミュニティ協会」（以下「本会」という）と称する。

＜目的等＞
第２条 本会は、以下の目的のために事業を行い、もって全国の福祉事業の向上に資する活動を行う。
（１）福祉人財と組織の災害対応能力の向上
（２）福祉防災に先進的に取り組む関係者のコミュニティ形成
（３）被災地の福祉関係者への人的応援、応援調整
（４）その他、上記取り組みに関すること

＜所在地＞
第３条 本会は、東京都千代田区神田錦町3-21に本部を置く。

＜年度＞
第４条 本会の事業・会計等は、年度ごとに行う。

＜設立＞
第５条 本会は、平成28年11月25日に設立。

＜役員＞
第６条 本会には、次の役員を置く。
代表　１名（理事から互選し、会を代表し、統括する）
副代表　若干名（理事から互選し、代表を補佐し、事故あるときは代理する。）
理事　　２１名以内（会の重要事項は、理事会において、多数決により決する。）
会計　　２名（理事から互選し、会計をつかさどる。）
監事　２名（会の会計と、事業内容を監査する。理事を兼ねることはできない。）

＜会計＞
第７条 会計および会費は以下のとおりとする。
代表は、年度ごとに、会計に予算、決算を調整させ、理事会の決定、承認を受けなければならない。
会の収入は、会費、寄付金、補助金、事業収入などとする。

＜以上＞