2024年9月21日(土曜)
跡見学園女子大学教授
(一社)福祉防災コミュニティ協会代表理事
鍵屋 一
能登半島豪雨災害、亡くなられた方には深いお悔やみと、被災されたみなさまに心からお見舞いを申し上げます。
1月1日の大地震の痛みが消えないうちの豪雨災害で、いたたまれない思いで、言葉がありません。
被災地のみなさま、防災関係者、ライフライン等復旧にあたられるみなさまに、これ以上の被害がないことを祈るばかりです。
支援者のみなさまには、下記の資料を読まれて、被災された方のお役に立てて頂けるようお願いいたします。
わかりやすいお役立ち資料
『水害にあったときに~浸水被害からの生活再建の手引き~』
https://blog.canpan.info/shintsuna/archive/1420
日常生活を取り戻そうと考え始めたときに有効です。
イラストが多く、保険の請求、浸水した家屋の泥出し・乾燥などのポイントがとても分かりやすいです。(「震災がつなぐ全国ネットワーク」作成)
チラシ版(A4版4頁)
水害被害にあった際の必要最低限の情報を掲載しています。
まずはこれを印刷して配布をお願いいたします。
冊子版(A5版32頁)
冊子版では、写真やイラストを用いて、
1.まずは落ち着いて(ある程度の期間がかかるので慌てずに)
2.必要な手続き(役所や保険会社、税務署など手続きもいろいろ)
3.家屋のかたづけと掃除(何をどうすればいいのか写真とイラストで解説)
4.水害からの生活再建「私の場合」(被災者の生の声を掲載)
という構成で、水害にあった際の対応について情報を掲載しています。
冊子・チラシを補完する「水害後の家屋への適切な対応」(A4版4頁)
これまでの冊子・チラシを補完するため、より具体的な水害後の家屋への適切な対応が書かれています。直後の応急対応にはとても役立つものです。
上記、すべては以下の「震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)のblog」からダウンロードできます。
https://blog.canpan.info/shintsuna/archive/1420