災害時、手助けが必要な方も、支援をする方も、一緒に助かるために必要なこととは?
各段階における、それぞれの対応方法等を解説しております。
- 編著・監修
- 鍵屋 一
- 定価
- 364円(税抜き)
- 体裁
- A4判 36ページ
- 出版社
- 東京法令出版
編著・監修 紹介
鍵屋 一
1983年4月板橋区役所入区。防災課長、板橋福祉事務所長、福祉部長などを経て、2013年4月から板橋区議会事務局長。法政大学大学院・名古屋大学大学院兼任講師。内閣府「災害時要援護者の避難支援における福祉と防災との連携に関する検討会委員」など。NPO法人東京いのちのポータルサイト副理事長、事業継続推進機構理事、災害福祉広域支援ネットワークサンダーバード理事など
目次
一緒に助かるために
- 助かるために ~本人と家族ができること~
- 助けるために ~地域の支援組織や住民ができること~
日頃の備え
- 非常用持出品の用意
- 備蓄品の用意
- 家の中の安全対策
- 連絡方法の確認(自分の安否を伝えるための方法)
- 自分の情報を伝えるための方法
- 地域住民が相互に助け合う
- ハザードマップで地域の災害リスクを確認
避難行動支援
- 避難行動要支援者の支援制度
- 避難支援方法の確認、協力者(支援者)の確保
- 個別計画をつくる
風水害が起きたら!
- 風水害時の避難行動
- 市区町村から出される避難情報(警戒レベル)のポイント
地震が起きたら!
- 地震発生!そのときどうする?
- 地震発生時の避難行動